2015年05月27日

2015年1月18日 DSN座談会 【DSNの活動について B】

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<DSN特集・今日の学生さん>

司会 「 DさんはDSN特集として、 『 今日の学生さん 』 を一年間に渡って企画取材されました。 大変なご苦労があったと思いますが、振り返ってみていかがでしたか。 」

  「 皆さんお気付きだと思いますが、同志社アトムの特集である 『 今日のおっちゃん 』 にヒントを得た企画でした。 伝統校と言われるだけあって、同志社ファンには長年応援されている年配の方々が多いように思います。 どちらかと言えばそちらに近い私としては 『 今日のおっちゃん 』 の話には新鮮味がなく、ラグビー部としても若いファンを増やしたいと考えておられるものですから、 『 今日の学生さん 』 が少しでもそのきっかけにならないかと思って始めました。
また、競技場でたまたま高校生や大学生が近くにいますと、とても楽しい会話が聴こえてくるんですね。 『 すげ〜な〜、あれ、うちの◯◯にはできないな 』 とか 『 お〜そうきたか、うまいな〜 』 とか 『 あのジャージ、ウチのと似てるけどこの方がかっこいいな 』 とかが聴こえてくるわけです。 彼らはしきりにプレーに感心したり、自分の話題に重ねて応援しているんですが、そういう若い人たちからだと 『 今日のおっちゃん 』 とはひと味違う感想を聞けるような気がしますので、純粋にインタビューしてみたくて始めたところもありました。 」

司会 「 実際に始めてみてどうだったでしょう。」

  「 競技場で学生らしきファンを見つけるのがとにかく大変でした。 実際にやってみて、同志社の一般学生は競技場にほとんど来ないのではないかと思いました。 岩倉や香里のラグビー部の卒業生や、揃って応援に来た他の体育会クラブの部員たちに会えればよい方で、学生をやっと見つけても他校のファンだったことがよくありました。 
ただ、インタビューをお願いすると皆さん快く引き受けてくださったのが助かりました。 他の体育会クラブの部員たちは勝つことの難しさを語ってくださいましたし、ある時、すごくラグビーに詳しくてゲームを熱く語る学生さんがおられ、最後にそのことを尋ねたら同志社アトムの記者だったといったこともありました。 
一番多かった感想は純粋に 『 かっこいい 』 だったと思います。 ラグビー経験者は掛け値なしに選手達のプレーのうまさに感心していました。
一度、あるMGさんに感想を伺ったことがあるのですが、 『 今日の学生さん 』 に登場した学生さんについて 『 ほとんど知ってる人でした 』 と仰っていました。(笑)
毎年続けたかったんですが、とにかく学生を見つけるのが大変で1年でお休みした状態です。 競技場で探すのではなくて別の形で事前に募集するなど、続けられる方法を考えてみたいと思います。 
一度、素敵な美女お二人にインタビューできたのですが、彼女たちは外国人ラガーの大ファンでして、その日はたまたま観戦に来たというお話でした。 こういう純粋なラグビーファン、そして女性ファンがもっと増えてほしいですね。 」

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<大学ラグビー、高校ラグビー、トップリーグ>

司会 「 情報のプラットフォームを造る過程で 『 大学ラグビー 』 『 高校ラグビー 』 『 トップリーグ 』 ページが増設されました。 これらについてのご説明をお願いします。 」

  「 『 トップリーグ 』 はOBの活躍が知りたくて作ってみました。 トップリーグ各チームのHPを探してみるとお分かりになりますが、 『 いったいどのチームに誰が居はるねん、はあ〜 』 と常々思っていたので、一目瞭然の表を作ってみたのです。 
ラグビー部のあるOBから 『 DSNで同期(のOB選手)の◯◯のニュースを知って、早速彼に連絡しました 』 と伺った時は嬉しかったです。 分かる範囲で更新していますが、作業中に懐かしい名前を発見すると嬉しいものですね。
この3つのページはなるべく多くのラグビーファンにDSNを知っていただきたくてやっている側面もあるのですが、ページのアクセス数が多いので 『 思った以上 に知ってもらってる? 同志社ファン以外にも? 』 と思えます。 」

  「 『 大学ラグビー 』 の3リーグの順位表はすごく便利なのでよく見ていますよ。 情報を各協会のホームページに拾いに行かなくてもよく、一覧できるのですごく助かります。 今年の目玉は大学選手権のセカンドステージ観戦ルートでした。 同志社が関西で何位になったら、どういう対戦順で、どの競技場になるかという 『 あれ 』 です。 」

  「 有難うございます、観戦ルート見ていただけましたか! ファンにとっては、自分が応援するチームのセカンドステージの日程と会場が一番大事な情報だと思います。 ところが、それを知るには日本協会や関西協会など各協会のHPで情報を探し、つなぎ合わせる作業が必要になります。 『 大学ラグビー 』 ページのキャッチフレーズは 『 DSNで関西も関東も一目瞭然 』 なんです。 ですから、 『 同志社だけじゃなくて、全大学の観戦ルートの表を作っちゃえ 』 と思って作りました。 どの大学のファンでも喜んでもらえるんじゃないかと思ったんです。 」

  「 ニッチなことをするのがDSNという感じですね。 」

司会 「 ん?ニッチてどういう意味ですか? 」

  「 『 すきま 』 です。 」

  「 隙間産業、痒いところに手が届く・・・・・(全員、笑) 」

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司会 「 ホームページのコンテンツについては以上でひと通り網羅できました。
そのほか、DSNでは、自分達のホームページのコンテンツ制作以外にもいくつか活動を行いました。
具体的には 『 イヤーブックの制作協力 』 や 『 公式ホームページの試合情報の入力作業 』、 そして先ほどAさんが仰った 『 ラグビー部のビデオの制作や素材の提供 』 です。 イヤーブックの制作協力は監督インタビューなどを3年にわたって行いました。」

  「 『 試合情報の入力作業 』 は2011年4月にスタートした代行作業です。
当時はなかなか更新されない公式HPへのクレームが激しくて、MGさんの業務に支障をきたすほどでした。 その中でも特に厳しいクレームを受けていたのが試合情報の更新でして、その更新作業をDSNが引き受け、4年近く続けてきたものです。 
ラグビー部内で作業体制を組めるようになり、昨年度をもってこの作業はお返しした形になっています。 
4年間、DSNの多くのメンバーがこの作業に携わりました。 座談会の最終節に皆さんからお話を伺いたいテーマだと思っています。 」

司会 「 また、私たちは 『 幻のコンテンツ 』 と呼んでますけど、 『 DSN Topics 』 と言うものがありましたね。 確かDSNがスタートして2年ほどたった頃ですね。 ラグビー部の公式HP上で 『 アトム Topics 』 のような新しいコンテンツをDSNが運営するという話でしたが、あれについてDさん、説明していただけますか。 」

  「 『 DSN Topics 』 というタイトルですが、DSNメンバーのブログや動画を紹介するものではありませんでした。 公式HPで部員たちが発信する情報以外に、例えば 『 アトム Topics 』 のように外部からも情報を入れるというコンテンツでした。
『 アトム Topics 』 はアトム取材陣から情報が上がって来ますが、 『 DSN Topics 』 はDSN担当者が、ラグビー部の周辺情報、例えばOBの活躍や系列高校の動向、大学のスポーツ関連の記事や、ファンクラブの活動などをネット上で拾って紹介していくというものでした。 
色々な情報をサクサクあげていたんですが、スタートして10日ほどで突然廃止となってしまいました。 驚きましたね。 」

司会 「 そうでしたね。 残念でしたね。 廃止となった事情については、もし必要となれば詳しく説明する機会があるかも知れませんね。

『 情報のプラットフォームに徹する 』 という形で正確には4年半やってきて、新しいカラーを模索する機運も生まれ始めたことから、良い機会ということで今回DSNのこれまでの活動を振り返りました。 DSNに存在意義があるのかないのか、なければ存続する理由がありませんので気になるところでしたが、こうやって改めて見ると存在意義はあったと思えそうです。 」

  「 DSNが当初目指したのはいわゆる 『 同志社ラグビーの情報プラットフォーム 』 で、何かDSNとして独自の主張をするのではなく、メンバーがそれぞれ好きな活動をして、情報を集約して等身大の同志社ラグビーを見せるということでした。 当時は掲示板がメディアの主流でしたので、そこに他のメディア、たとえば村上晃一さんのブログやOBのボルネオさんの観戦記、なぎさ亭さんの観戦記などを紹介することで、一方的な見方ではなく、より立体的な見方をしてもらうおうとしたわけです。 そういう意味では一定の役割を果たせたように思います。 」

  「 存在意義はもともと、ゲリラ的にやることだったはずなんです。 それが 『 DSN 』 という具合に構えちゃいましたから、組織的責任とかコンプライアンスとかいろいろ求められるようになって、ややこしくなった面はありますね。 」

  「 そうでしたね。 元々、ゲリラ的。 始めた頃、【司会】さんが田辺の正門でビラ配りをしようって仰ったときは驚きましたよね。 ああ、この人本気だなって(笑) 」

  「 え?なんですか、それ。 」

  「 あの頃、同志社が入替戦に回って、掲示板の書き込みがひどくて見るのも不愉快でしたものね。
自分達もそのファンの1人だけど、ファンは部外者かもしれないけど、ファンにだって何かラグビー部の為に出来ることがあるはずだ、ぐだぐだ言ってないで行動しようって、やり始めたんですよね。
【司会】さんが、まず田辺の正門前で 『 宝ヶ池に応援に行こう(関西リーグ入替戦) 』 のビラを配ろうって提案されたけど、結局OBの方の複雑なお気持ちを伺って断念しましたよね。(笑)
 ( 「 地を這う虫やがて天翔ける龍となりぬべき・2010.12.12今季最終戦 」をご参照ください)

  「 とにかくラグビー部のために何か行動しようと。 ある人は写真を撮り、ある人は動画を撮り、ある人は観戦記を書き、ある人は他校へ偵察に行き、ある人は情報収拾し、ある人はラグビー部のHPやイヤーブックの手伝いをしたり、仲間と相談しながら、でもそれぞれのやりたいことを尊重しながらやってきましたね。 そんなゆるーい集合体が 『 DSN 』 として何らかの役割を果たせたでしょうか? 」

司会 「 そうですね。 4年前にスタートした当時は公式HPが機能を発揮できず、同志社ラグビーの広報的役割を担うメディアがありませんでした。 掲示板がほんの少しその一端を担っていたかも知れませんが、メディアの性格上、とても 『 広報 』 とは言えませんでした。 そんな中でDSNの活動が結果的に広報的役割を補完した側面はあったと言えそうです。
でも、4年経った今では公式HPもそれなりに充実しましたし、ファンクラブのサイトもできました。 そういう意味ではDSNもこれまでの情報プラットフォームに加えて、もう少し自由度の高い役割を模索する段階に進む時かなと思います。 」

  「 何でもいいから、同志社をよくするためにファンにもできることを考える。 基本的にそういう野心的なところから始まって、要はそれだけの話なんですけどね。
細かいことは気にせず、一度自由な原点に戻っていろいろ考えるのが面白そうじゃないですか。 」

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posted by DSN at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 話題
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