2012年03月27日

3月26日高校近畿大会最終日

情報収集チームの一人が、第63回近畿高等学校ラグビーフットボール大会の最終日を観戦してきました。
その観戦記をご紹介いたします。
24日よりは穏やかな天候でした。

第1試合(選抜大会選考試合)桂対伏見工(花園第2G)
開始早々BK展開から桂が先制7対0。
伏見もFB奥村君のトライなどで逆転し、前半は7対14。
後半になると伏見がラックサイドを突いたり、モールやリサイクルモール中心に密集近場でゲインを切っていく攻撃を中心に得点を重ね、桂7対34伏見工で試合終了でした。
桂はBKの展開力では伏見にそれほど見劣りしてなかったし、大外を破られるような事はありませんでしたが、スクラムが軽量でかなりの差があったのと、後半モールや縦縦のピックアンドゴウで来られた時の対処が課題のように思えました。

第2試合(シード決定戦)常翔対天理(花園第2)
前半20分近くまで一進一退のボールを動かしあう展開で0対0。
そこから天理がBK展開から今日はFBにっている山之内君が右隅に2本トライを決めて0対10で前半終了。
後半に入ると常翔がCTBK別府君のトライと、キックチャージからのトライで10対14と逆転。
天理が後半残り時間少なくなってから15対14と再逆転。
「後は残り時間ボールキープしておけば」というところで天理は残り時間を勘違いしたのか、残り1プレーではないのにタッチ方向に真横より少し後方に蹴り出してしまいます。グランド中央位からの常翔の攻撃となってゴール前まで攻め込まれ、ポスト正面の所で天理反則。最後はサヨナラPGで、常翔17対15天理で試合終了でした。
常翔桶谷君は過去2戦はHOでの出場でしたが、今日はNOGでの出場でした。天理も「要マーク」なのか、人数をかけて止めていました。
天理前半はタックルがしっかり決まっていましたが、後半少し緩くなったような印象でした。またタッチに切るべき所でノータッチになったのが何本かありました。

第3試合(近畿大会決勝)京都成章対御所実(花園第1G)
今日はバックスタンドのみ開放でした。
準決勝は両チームともモールトライがほとんどで、この試合もそうなるかなと戦前は予想してました。しかし試合が始まると、ハイパン等キックはあるものの結構BK展開もありでした。そうした中、前半の前半は成章のラインナウトが不安定でボールを失うケースが多く、御所の攻撃機会が多かったです。
大外BK2対1の状況から一旦大外にボールを回し、リターンでボールをもらい中央に回り込んでのトライ。さらに、モールで攻めつつそのサイドにいいタイミングでボールを回し、御所が14対0とリードし、前半は3対14で終了。
後半になると逆に御所がラインナウトのボールをほとんど獲れなくなり、成章の攻撃機会が増えていきます。CTBL末廣君が再三ラインブレイクし、SO清水君のトライで10対14。PGで13対14。残り10分を切ってついに20対14と成章が逆転に成功。
しかし残り5分を切ったところで成章ゴール前、御所キープのラックになります。御所はPRBを軸にリサイクルモールを作ろうとします。それをさせじと成章がつぶす。何だか去年の花園の対戦のような状況になりました。28分30秒位、ついにゴールポストよりほんの少し右寄りのトライで19対20。かなりイージーな場所でのコンバージョンで、見てる人の誰もが「御所の逆転、近畿大会初優勝」と思ったと思います。でも、まさかのコンバージョン失敗で逆転ならずでした。普段の練習だったら多分確実に入ってたんだろうと思います。プレッシャーが半端なかったんでしょうね。
成章CTBL末廣君AT、DFとも好い選手だなーと思いましたね。

なお、この観戦記はDSN高校ラグビーページ(http://d-support-network.net/highschool.html)にも掲載されています。自転車アイコンがこのメンバーの観戦記です。
このメンバーによる同志社以外の大学、高校などの観戦記はこちら(http://kansenki.sblo.jp/)でもお読みいただけます。


posted by DSN at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記
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